My Story vol.64
8/24

編集者としてのバックグラウンドを持ちながら、日本各地の繊維産地の工場とタッグを組んで海外でも通用するファッションブランドの育成にも取り組む干場義雅さん。これまで培ってきた豊富な経験と知識をもとに干場さんが大切にしている着こなし哲学を教えてもらいました。着こなしに大切なのはセンスよりも知識。ファッションディレクター干場義雅 Yoshimasa Hoshiba1973年1月11日東京生まれ。BEAMSで販売を経験後、ワールドフォトプレス社で編集者のキャリアをスタート。『MA-1』『モノ・マガジン』の編集者を務めた後、『エスクァィア日本版』に移籍。その後『LEON』『OCEANS』など人気雑誌創刊に携わる。37歳で独立し株式会社スタイルクリニックを設立。2013年船旅の男女誌『Sette Mari』編集長に就任。現在は、ファッションを動画で提案する講談社のWEBマガジン『FORZA STYLE』編集長を中心に、新聞、テレビ、ラジオ、イベント、YouTubeなど、その活動は多岐に及ぶ。また、WH、K-3B、30/70、MOVBなど、さまざまなブランドのクリエイティブディレクターも務める。ファッションやウォッチ&ジュエリー等ラグジュアリーブランドのアンバサダーとしても活躍。自身が好きなものだけを集めたオンラインのセレクトショップ「MINIMAL WARDROBE」も主宰する。08

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る