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人と都市の新しいストーリーが始まる。

日本のミッドランド(真ん中)名古屋から、全国に、
そして世界に向けた胎動が始まっています。

グローバルなビジネスと国際交流の拠点として、
また、洗練されたセンスと多彩なエンタテイメントの発信地として、
都市の新しいストーリーが始まろうとしています。
ミッドランド スクエア ーそれは、歴史と次代をつなぐランドマーク。
情報、経済、文化、人と賑わい......さまざまな流れが、ここから変わる。
あなたとの出逢いを待つ、真新しい広場です。

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感動と潤いの都市空間

- City space of impression and enriching -

多彩な設備を備えた快適空間は、名古屋の新ランドマーク。

名古屋駅周辺は、公共交通機関が集中する広域交通ターミナルで、一日乗降客数が100万人を超えます。その中心に建つミッドランド スクエアは、県外・海外から訪れた人々にも圧倒的なインパクトを与える壮大なスケール感。 5層吹き抜けのアトリウムや東海エリア1の高さを誇る屋外展望施設を備え、街とつながる歩行者ネットワークなども整備し、名古屋駅周辺に賑わいをもたらします。

名古屋駅周辺計画

業務ビルなどの再開発誘致、国際的・広域的な商業、業務機能の集積、安全で快適な歩行者空間の整備を掲げた名古屋市の「名古屋新世紀計画2010」の理念に即し、ミッドランド スクエアは、名古屋駅周辺にオフィスと商業施設のベストミックスをコンセプトとした「憩いと賑わい」の空間を創り出します。

文化交流施設の整備

●ホール、会議室の設置

●スカイプロムナードの設置

駅前広場機能の充実

●タクシーベイの設置

歩行者空間の充実

回遊性が高く、賑わいのある歩行者ネットワーク

●広場の設置、壁面後退による歩道上空地

●歩行者ネットワークの充実とバリアフリー化(既存地下街と6箇所で接続)

●地上と地下を結ぶ階段・公共用エレベータの設置

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環境・社会への貢献

- Environment & Social contribution -

人に、環境に優しい。未来につながる社会貢献を見据えた都市計画。

環境負荷の少ない持続可能な都心

憩いと賑わいを作り出すベストミックスをテーマに、環境・社会への貢献を実現するさまざまな取り組みを行っています。 中でも、省エネルギーや省資源の徹底の他、ライフサイクルコストに配慮した設計の採用、屋上緑化や解体・建設時の廃棄物削減など、あらゆる面から環境に配慮し、環境と人に優しい街づくりを徹底しています。

環境負荷の少ない持続可能な都心

●屋上緑化●地域冷暖房施設●雨水貯留施設●中水処理施設

地域冷暖房システム

地域冷暖房システム

地域エネルギー供給システムに
「コージェネレーション」を採用。

ひとつのエネルギーから二つ以上のエネルギーを発生させる「コージェネレーション」を採用。
名駅東地区における地域冷暖房熱源として供給するため、天然ガスを燃焼させて自家発電し、同時にガスタービンから発生する排熱ガスを利用しています。

電力のCO2フリー化

CO2フリーの再生可能エネルギー由来電力の導入
2022年4月より、再生可能エネルギー電源に由来する非化石証書(*1)の使用により環境価値が付加された実質的CO2フリー電力を導入し、ガスコージェネレーションシステム発電電力については、Jクレジット(再エネ電力由来)を適用。それにより地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)におけるCO2排出量の削減に加え、SBT(*2)といった国際イニシアチブへも対応可能。また、ビルで使用する電力の全量がCO2フリーの対象となることから、入居企業も自社で再エネ電力を利用していると認められ、環境配慮に向けた企業活動を推進することが可能となります。

  1. *1 非化石電源から発電された電気のうち、電気としての価値に加えて発生する非化石価値(CO2を排出しないという価値)を切り離して証書にしたもの。
  2. *2 企業に対して、パリ協定が求める水準(気候変動による世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて、2℃より十分低く抑えるとともに、1.5℃に抑えることを目指す)と整合した、科学的知見に基づく温室効果ガス排出削減目標(=SBT:Science Based Target)を設定するよう求める環境イニシアチブ。

中水処理施設・雨水利用

中水処理施設・雨水利用

限りある水資源をリサイクルするため、雑排水・雨水を再利用。
中水処理施設によって飲食店舗からの厨房排水をはじめ、オフィスなどから排出される雑排水を浄化し、雑用水としてトイレの洗浄水などに再利用。雨水も同様に、濾過設備を通して雑用水として再利用しています。

エアバリア方式

エアバリア方式

エアバリアによって快適性向上と空調負荷低減。
ペリメータ部に小型排気ファンを設置して、日射など外部からの熱負荷の侵入を低減するシステムがエアバリア。 冬期は下部から吸い込むことにより、コールドドラフトを防止します。これによりペリメータ環境の快適性を高めることに加え、省エネルギーにも貢献しています。

防災施設の整備

●防災備蓄倉庫。

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様々な技術

- Various Techniques -

様々な技術を集結し、快適性、安全性、居住性を実現。

長寿命化のための3層の制振装置をはじめ、世界初のシースルー・ダブルデッキ・シャトルエレベータを導入するなど、ミッドランド スクエアでは、これまでにない最先端テクノロジーを網羅。 先進の情報通信設備や高い安全性能も備えたオフィスを実現しています。

ATMD(Assisted Turned Mass Damper)

中地震、強風の揺れに対し、ウエイト(おもり)を揺らすことで揺れの力を相殺し、建物自体の揺れを抑制する「ATMD」をビルの頂部に設置しています。

アウトリンガーダンパー(オイルダンパー)

オイルの粘性を利用して建物の揺れを低減させる仕組みを導入。揺れが起こると、振動により発生する外力がロッドを伸縮させ、油室のオイルを圧縮。この時、圧縮されたオイルがリリーフバルブを通過することにより減衰力が発生します。

施設概要

施設の名称 ミッドランド スクエア(豊田・毎日ビルディング)
事業者名 トヨタ不動産株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社毎日新聞社
所在地 名古屋市中村区名駅四丁目7番1号
敷地面積 11,643.15m2(3,522.05坪)
主要用途 オフィス、商業、映画館、駐車場
その他施設 ホール・会議室、屋外型展望施設(スカイプロムナード)、地域冷暖房施設
階数 オフィスタワー/地下6階、地上47階
商業棟/地下5階、地上6階
最高高さ 247m
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造
延べ床面積 193,450.74m2(58,518.84坪)
竣工 2006年9月

ロゴについて

ミッドランドスクエア

印章をモチーフにしたデザインで「Midland Square」の単語の頭文字「M」と「S」を表現。
日本の伝統色・縹(はなだ=花田)色をメインカラーにしています。
いつまでも変わらない歴史と伝統という本質的な価値を大切にしながらも、時代の流れを敏感に感じ取り絶えず進化する姿勢を表しています。

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